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お知らせ

SUUMO リサーチセンターからのお知らせを掲載します。

イラスト
  • 株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都港区 代表取締役社長 淺野 健)は、賃貸物件を契約 した人を対象に調査を実施してきましたが、このたび2017年度の賃貸契約者動向調査(2018年5月実施) の結果をまとめましたので一部を抜粋してご報告申し上げます。

    不動産会社店舗への訪問数

    不動産会社店舗への訪問数は平均1.6店舗。

    長期的に見ると訪問店舗数は減少の傾向にある。

    見学した物件数

    部屋探しの際の物件見学数は平均2.9件と過去最少。

    見学数の減少が続いている。

    ◇世帯構成別にみると、【ひとり暮らし】【2人】【ファミリー】いずれも前回調査から物件見学数が減 少している。

    決め手項目×あきらめ項目

    部屋探しにおいて、最も決め手となるのは「家賃」。

    一方で最もあきらめた人が多いのは「築年数」。

    ◇部屋探しの際に最も影響を与える(決め手になる人、妥協する人が多い)項目(下図右上)として 「家賃」が挙がる。

    ◇決め手となり、かつあきらめることが少ないのは「路線・駅やエリア」。一方で最終的にあきらめや すいのは「築年数」。

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    本編では、以下のトピックスについて説明しています

    • 次に引っ越す際に欲しい設備は、昨年同様「エアコン」「独立洗面台」「TVモニター付きイン ターフォン」が上位。「24時間出せるゴミ置き場」「浴室乾燥機」が 昨年より8ポイント以上増。
    • 家賃が上がっても欲しい設備の1位は「追い焚き機能付きの風呂」。 また、家賃が上がってもよいと考える人で、かつ家賃上昇許容額が高い設備1位は「エアコン」。 プラスしてもいい家賃許容額は1800円。
    • 満足度の高い設備は、「24時間出せるゴミ置き場」が1位。3位の「宅配ボックス」と合わせて利 便性の高い設備が高い傾向。 2位の「遮音性能の高い窓」、6位の「断熱・遮熱性能の高い窓」と性能系の設備も上位に。 【ファミリー】世帯には「宅配ボックス」の満足度が高い。
    • DIY・カスタマイズ実施経験率は、3年連続上昇し、過去最高の18.9%に。 前回調査から、【2人】世帯のDIY・カスタマイズ実施経験率増加が著しく、 13.0ポイント増加している。
  • 株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都港区 代表取締役社長:淺野 健)では、新築分譲一戸建 て市場の実態をつかむために、首都圏の新築分譲一戸建て契約者を対象とした調査を2014年より毎年実施して おります。この度、2017年に契約された方の動向を取りまとめました。時系列比較をしながら、概要をご報告 いたします。

    神奈川県の購入割合は2016年から微増の24%に

    購入した物件の所在地は、「神奈川県」が最も多く24%。以下、「埼玉県」21%、 「東京都下」19%、 「東京23区」 17%、「千葉県」17%と続く。

    「神奈川県」の割合は、2016年から2ポイントの増加となった。

    新築分譲一戸建ての物件所在地は、新築分譲マンション(「東京23区」が43%)と比べると、都心中心ではなく各県に分散している。

    平均購入価格は4,140万円で3年連続して上昇

    購入価格は「3,500~4,000万円未満」が16%、「3,000~3,500万円未満」が14%で、3,000万円台が3割を占 め、メインの価格帯となっている。

    平均購入価格は2016年から16万円上昇し、4,140万円となった。平均購入価格は2015年以降3年連続で上 昇している。

    新築分譲一戸建ての平均購入価格は新築分譲マンション(平均5,452万円)を1,312万円下回る。

    世帯主平均年齢は36.5歳、ライフステージは子供あり世帯が7割弱

    契約世帯の世帯主年齢は「30~34歳」が最も多く32%。以下「35~39歳」(25%)、「40代」(21%)と 続く。20代の割合は2016年から2ポイント増加した。

    新築分譲一戸建て契約者は「50歳以上」が6%と新築分譲マンション契約者(13%)の半数以下であり、平 均年齢も36.5歳と新築分譲マンション契約者(38.6歳)に比べて若い。

    契約世帯のライフステージは「子供あり世帯計」が68%を占め、「夫婦のみ世帯計」は22%、「シングル世 帯計」は2%。

    新築分譲マンション契約者では「シングル世帯」が10%、「夫婦のみ世帯」が32%で、それぞれ新築分譲 一戸建て契約者よりも8ポイント、10ポイント多い。

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    本編では、以下のトピックスについて説明しています

    • 平均世帯総年収は727万円、契約世帯の過半数が共働き世帯
    • 平均自己資金は2016年より26万円減少の634万円に(p7) 6. 平均ローン借入額は2016年より70万円増加の3,736万円に
    • 購入理由では「金利が低く買い時」が大幅に減少
    • 重視する項目の上位3位は「価格」「最寄駅からの時間」「日当たり」
    • 中古一戸建てとの並行検討者は39%、新築分譲マンションとの並行検討 者は34%
    • 平均建物面積は97.9㎡で2016年と変わらず
    • 平均土地面積は2016年から3.1㎡減の112.1㎡
    • 通勤時間は2014年以降最も短く56.0分に
  • 株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都港区 代表取締役社長:淺野健)では、新築分譲マン ション市場の実態をつかむために、首都圏の新築分譲マンション契約者を対象とした調査を2001年より毎 年実施しております。この度、2017年に契約された方の動向を取りまとめました。時系列比較をしながら、 概要をご報告いたします。

    東京23区の購入割合は2016年から微増、43%に

    購入した物件の所在地では、「東京23区」が最も多く43%。以下、「神奈川県」20%、 「埼玉県」14%、 「東京 都下」13%、「千葉県」10%と続く。

    「東京23区」の割合は、2016年から微増となった。

    ライフステージ別にみると、シングル世帯では「東京23区」の割合が全体に比べ高く、シングル男性世帯で5 割を超え、シングル女性世帯では6割である。

    平均購入価格は5,452万円で2001年の調査開始以来最高額

    購入価格は「6,000万円以上」が31%、「5,000~6,000万円未満」が24%で、5,000万円以上で全体の半数以 上を占める。平均購入価格は2016年から371万円上昇し、5,452万円となった。平均購入価格は、2013年 以降5年連続で上昇し、2001年の調査開始以来最高額である。

    購入物件所在地別に平均購入価格の推移をみると、全地域で2016年から上昇し、調査開始以来初めて、 東京23区では6,000万円を超えた。

    世帯主の平均年齢は38.6歳、子供あり世帯が45%を占める

    契約世帯の世帯主年齢は「30~34歳」が最も多く31%。平均年齢は38.6歳で、2016年とほぼ同じである。

    契約世帯のライフステージは「子供あり世帯」が最も多く45%。こちらも2016年とほぼ同じである。

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    本編では、以下のトピックスについて説明しています

    • ‍平均世帯総年収944万円、既婚世帯の共働き比率は65%に
    • 自己資金も増加、平均ローン借入総額も4,568万円に増加  
    • 通勤、子育て、共働きのしやすい暮らしへの期待が、以前より 上昇
    • 立地(駅からの時間、周辺・教育環境等)の重視度合が、以前より上昇
    • 中古マンションとの並行検討者は全体の49%
  • 株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都港区 代表取締役社長:淺野健)では、新築分譲マン ション市場の実態をつかむために、関西圏の新築分譲マンション契約者を対象とした調査を2003年より毎 年実施しております。この度、2017年に契約された方の動向を取りまとめました。時系列比較をしながら、 概要をご報告いたします。

    大阪市内エリアの購入が36%で2016年から5ポイント減少

    購入した物件の所在地は「大阪市内エリア」が36%で最も多く、以下「北摂エリア」(20%)、「阪神間エリア」 (14%) と続く。

    平均購入価格は4,060万円で2016年より34万円低下

    購入価格は「3,000~3,500万円未満」「3,500~4,000万円未満」がともに23%で、合わせて約半数である。 以下、「4,000~4,500万円未満」(18%)、「5,000万円以上」(14%)と続く。平均購入価格は4,060万円。2年 連続で4,000万円を超えたが、2016年と比べると34万円低下した。

    購入物件所在地別に平均購入価格の推移をみると、2016年から上昇したのは北摂、京阪など4エリアで、残 りの5エリアは低下している。

    世帯主の平均年齢は39.2歳、子供あり世帯が42%を占める

    契約世帯の世帯主年齢は「30~34歳」が最も多く29%、以下「40代」が21%、「35~39歳」が19%。平均年齢 は39.2歳で、2016年とほぼ同じである。

    契約世帯のライフステージは「子供あり世帯計」が42%を占め、「夫婦のみ世帯」は32%、「シングル世帯計」 は13%となっている。こちらも2016年とほぼ同じである。

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    本編では、以下のトピックスについて説明しています

    • 平均世帯総年収は776万円、既婚世帯の60%が共働き  
    • 自己資金は減少、平均ローン借入総額は3,512万円に増加  
    • 利便性の高い暮らしへの期待が、以前より上昇  
    • 「生活環境」の重視割合が、以前より上昇  
    • 中古マンションとの並行検討者は全体の46%
  • 株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都中央区 代表取締役社長:野口孝広)では、新築分譲 マンション市場の実態をつかむために、関西圏の新築分譲マンション契約者を対象とした調査を2003年よ り毎年実施しております。この度、2016年に契約された方の動向を取りまとめました。時系列比較をしな がら、概要をご報告いたします。

    大阪市内エリアの購入が40%で2015年から9ポイント増加

    購入した物件の所在地は「大阪市内エリア」が40%で最も多く、以下「北摂エリア」(22%)、「神戸市以西エリ ア」(10%) と続く。

    「大阪市内エリア」は2015年から9ポイント増加した。

    平均購入価格は4,094万円で2001年の調査開始以来最高額

    購入価格は「3,500~4,000万円未満」が最も多く27%、以下「3,000~3,500万円未満」(21%)、「5,000万円 以上」(17%)と続く。2015年から「5,000万円以上」の割合が8ポイント増加した。平均購入価格は2015年か ら324万円上昇し、4,094万円で2001年の調査開始以来初めて4,000万円を超えた。

    購入物件所在地別に平均購入価格の推移をみると、すべてのエリアで2015年から上昇し、滋賀を除くエリ アでは調査開始以来の最高額となった。特に京都エリアで上昇幅が大きい(629万円)。

    首都圏と比べ、関西圏の平均購入価格は987万円低い。

    世帯主平均年齢は39.5歳、40代がやや増加

    契約世帯の世帯主年齢は「30~34歳」が最も多く28%、以下「40代」が23%、「35~39歳」が19%。2015年 から「40代」がやや増加した。平均年齢は39.5歳。

    契約者のライフステージでは「子供あり世帯計」が40%を占め、「夫婦のみ世帯」は31%、「シングル世帯計」 は14%となっている。

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    本編では、以下のトピックスについて説明しています

    • 平均世帯総年収は774万円、既婚世帯の6割強が共働きに
    • 自己資金は減少、平均ローン借入総額は3,424万円に増加
    • 購入理由として「金利が低く買い時」が2015年から増加
    • 「価格」「最寄り駅からの時間」「住戸の広さ」が物件選びの重視 上位3項目
    • 中古マンションとの並行検討者は全体の46%
  • 株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都中央区 代表取締役社長:野口孝広)では、新築分譲 マンション市場の実態をつかむために、首都圏の新築分譲マンション契約者を対象とした調査を2001年よ り毎年実施しております。この度、2016年に契約された方の動向を取りまとめました。時系列比較をしな がら、概要をご報告いたします。

    東京23区の購入割合は2015年から減少し、40%に

    購入した物件の所在地では「東京23区」が最も多く40%。以下「神奈川県」22%、 「東京都下」14%、「埼玉県」 12%、「千葉県」11%と続く。

    「東京23区」の割合は調査開始以来の最高値であった2015年から8ポイントの減少となった。

    ライフステージ別にみると、シングル世帯では「東京23区」の割合が全体に比べ高く、シングル男性世帯で5 割を超え、シングル女性世帯では6割を超える。

    平均購入価格は5,081万円で2001年の調査開始以来最高額

    購入価格は「6,000万円以上」が23%、「5,000~6,000万円未満」が22%で、5,000万円以上で全体の45%を 占める。平均購入価格は2015年から106万円上昇し、5,081万円と2001年の調査開始以来初めて5,000万 円を超えた。

    購入物件所在地別に平均購入価格の推移をみると、千葉県を除く地域で2015年から上昇し、調査開始以来 の最高額となった。特に埼玉県で上昇幅が大きい(536万円)。

    世帯主平均年齢は38.2歳で、2015年からやや若く

    契約世帯の世帯主年齢は「30~34歳」が最も多く31%、以下「40代」(23%)、「35~39歳」(22%)と続く。平均 年齢は38.2歳で、2015年からやや下降した。時系列でみると、50代以上の割合が2015年よりやや減少して いる。

    契約者のライフステージでは「子供あり世帯計」が46%を占め、「夫婦のみ世帯」は33%、「シングル世帯計」 は11%となっている。

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    本編では、以下のトピックスについて説明しています

    • 平均世帯総年収は900万円、既婚世帯の6割強が共働きに
    • 自己資金は減少、平均ローン借入総額は4,286万円に増加
    • 購入理由として「金利が低く買い時」が2015年から増加
    • 「価格」「最寄り駅からの時間」「住戸の広さ」が物件選びの重視上位3項目
    • 中古マンションとの並行検討者は全体の47% 
  • 株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都中央区 代表取締役社長 野口 孝広 )は、賃貸物件を 契約した人を対象に調査を実施してきましたが、このたび2015年度の賃貸契約者調査の結果(2016年5月 実施)をまとめましたので一部を抜粋してご報告申し上げます。

    部屋探し時の利用情報源はPCサイトが利用率トップだが、2013年から10ポイント減少した昨年とほ ぼ同じスコアだった。一方、スマートフォンサイト・アプリ利用率の増加傾向が続く。

    利用した情報源は、「PCサイト」(51.4%)がトップだが、昨年に引き続き2013年と比較すると約 10ポイント減少。「PCサイト」が減少傾向をみせるのとは反対に、「スマートフォンサイト・アプ リ」の利用率は、2013年23.2%→2014年27.9%→2015年29.6%と連続して伸びている。

    世帯構成別にみると、【女性社会人】では特にスマホの利用率が高く、35.8%となっている。一方 【学生】はスマホの利用率が低く19.6%。

    部屋探しを開始してから契約するまでの期間は、平均22.1日とここ3年で最も短い。また約8割の人 が30日(1ヶ月)未満で契約をしている。

    部屋探しを開始してから契約するまでの期間は、「30日(1ヶ月)未満」が最も多く25.3%となって おり、「1日」~「30日(1ヶ月)未満」の回答を合わせると約8割。部屋探しを開始してから契約す るまでの期間は、平均して2013年23.3日→2014年22.8日→2015年22.1日となっており、年々減少 している。

    世帯構成別にみると、【ファミリー】の平均契約期間数が25.8日となっており、全体に比べやや長い。 逆に【男性社会人】の平均契約期間数は17.5日で、全体に比べ短い。

    部屋探しの際の不動産会社店舗への訪問数は平均1.6店舗で、昨年より微減となっている。「0店舗 (訪問していない)」は9.9%、「1店舗」は46.5%となっており、合わせると5割を超える。

    訪問した不動産会社店舗数は「0店舗(訪問していない)」が9.9%で、10人に1人は一度も不動産会 社へ訪問せず物件を決定している。「1店舗」が46.5%、次いで「2店舗」(26.9%)、「3店舗」 (10.7%)が続く。平均訪問数は、2014年1.7店舗→2015年1.6店舗とやや少なくなっている。

    世帯構成別にみると、【男性社会人】は「1店舗」のみが56.9%、【学生】では「2店舗」が47.0%とそれぞれ全体より高い。

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    本編では、以下のトピックスについて説明しています

    • 部屋探しの際に、見学した物件数は平均3.1件。過去3年で最も少ない。見学数「0件(見学していな い)」は10.2%となり、物件を見学せずに契約する人が年々増えている。
    • 入居物件の家賃平均は83,787円と、過去3年で最も高い。契約の際に選んでいる物件の賃料が年々増 加している。
    • 通勤・通学時間は平均35.3分で、昨年と比べやや減少。「10分未満」が過去最も高い12.1%。利便 性を求める人が増加していることがうかがえる。
    • 自宅で希望するインターネット通信環境は「もともと物件に付いている光回線など高速ネット通信 (無料・家賃に込)」(36.1%)が最も多く、「ご自身で契約した光回線」(33.2%)が続く。
    • 現地を内覧しているような動画としてニーズが高いものは「部屋の中を実際に移動し、動線がわかる 動画」(74.1%)、「リビング、各居室全体を映した動画」(62.8%)、「キッチンや水回りの設備 を稼働させてる動画」(57.5%)がTOP3。
    • 家賃が上がってもほしい設備は「エアコン付き」(73.1%)、「追い焚き機能つきの風呂」 (68.7%)、 「ディンプルキーなどのピッキング対策のカギ」(66.5%)がTOP3
  • 株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:野口孝広)では、新築分 譲マンション市場の実態をつかむために、関西圏の新築分譲マンション契約者を対象とした調査を行ってお ります。この度、2015年に契約された方の動向を取りまとめました。時系列比較をしながら、概要をご報告いたします。

    購入割合は大阪市内エリアが31%、北摂エリアが25%

    購入した物件の所在地は「大阪市内エリア」が31%で最も多く、以下「北摂エリア」(25%)、「神戸市以西エリ ア」(14%) と続く。

    「大阪市内エリア」は2014年から4ポイント減少し、「北摂エリア」が4ポイント増加した。

    関西圏の購入物件所在地

    平均購入価格は3,770万円で2001年の調査開始以来最高額

    購入価格は「3,000~3,500万円未満」「3,500~4,000万円未満」がともに27%で、3,000万円台で全体の半 数強を占める。2014年から「3,000~3,500万円未満」の割合が4ポイント増加した。平均購入価格は2014年 から260万円上昇し、3,770万円で2001年の調査開始以来最高額となった。

    購入物件所在地別に平均購入価格の推移をみると、ほぼすべてのエリアで2014年から上昇。特に阪神間エリアの上昇幅が大きく、調査開始以来初めて4,000万円を超えた。

    首都圏と比べ、関西圏の平均購入価格は1,205万円低い。

    関西圏新築マンション契約者の購入価格

    70~75㎡未満、3LDKの割合が増加傾向

    専有面積は「70~75㎡未満」が33%で最も多く、ついで「60~70㎡未満」の22%。平均は72.5㎡。「70~75 ㎡未満」の割合は調査開始以降徐々に増加傾向にあり、今回初めて3割を超えた。

    間取りは「3LDK」が70%を占め、「4LDK」「2LDK」が1割強で続く。調査開始以来、「3LDK」の割合が徐々に増 加、「4LDK」の割合が徐々に減少する傾向にある。

    関西圏新築マンション契約者 専有面積

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    本編では、以下のトピックスについて説明しています

    • 世帯主平均年齢は39.0歳、4割が子供あり世帯で2014年とほぼ同じ
    • 平均で自己資金は1,065万円、ローン借入総額は3,098万円に 増加
    • 「金利が低く買い時」「資産として有利」が2014年より増加
    • 環境の重視度が上昇、住戸の重視度は低下
    • 中古マンションとの並行検討者は引き続き増加傾向
  • 株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都中央区 代表取締役社長 野口 孝広)は、賃貸物件 に契約した人を対象に調査を実施してまいりましたが、2014年度の契約者調査の結果(2015年5月実施) の一部を抜粋してご報告申し上げます

    部屋探し時の利用情報源で、スマートフォンサイト・アプリ利用率が23.9%と昨年より2.2ポイント 増加。スマートフォンサイト・アプリ利用率の増加傾向が続く。利用率トップのPCサイトは減少が続き、 2014年では44.6%。

    利用した情報源は、「PCサイト」(44.6%)がトップだが、 2012年以降減少傾向が続く(2012年 60.0%→2014年44.6%)。「PCサイト」が減少傾向をみせるのとは反対に、「スマートフォンサイ ト・アプリ」の利用率は、2012年12.8%→2013年21.7%→2014年23.9%と連続して、大きく伸び ている。

    世帯構成別にみると、【ひとり暮らし・女性社会人】では特にスマートフォンの利用率が高く、 32.5%となっている。一方【学生】はスマートフォンの利用率が低く12.5%。 また【ファミリー】で は、特に「PCサイト」の利用率が低く30.6%。

    部屋探しに利用した情報源

    不動産会社店舗への訪問数は平均1.5店舗。「0店舗(訪問していない)」は11.2%と過去3年間の 調査で最も高い割合。

    訪問した不動産会社店舗数は「0店舗(訪問していない)」が11.2%で、およそ9人に1人は一度も不 動産会社へ訪問せず物件を決定している。「1店舗」が49.7%となり、1店舗以下の人は6割を超える。

    世帯構成別にみると、【ひとり暮らし】、その中でも特に【学生】と【男性社会人】は「1店舗」の みの割合が全体より高い。

    部屋探しのために訪問した不動産会社店舗数

    見学した物件数は平均3.6件。見学数「0件(見学していない)」は8.7%、「1件」は13.1%。  

    世帯構成別に大きな差は見られないが、【学生】は「0件(見学していない)」の割合がより高く、平 均値が2.9件と唯一3件を下回る。

    昨年との比較で見ると、ボリュームゾーンである「2件」「3件」の割合が減少し、1件以下と4件以上 の割合がそれぞれ増加している。

    部屋部屋探しの際に見学した物件数

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    本編では、以下のトピックスについて説明しています

    • 入居時の設備・仕様について、全体でみた必要度(次に引越す時は(も)絶対欲しい)の1位は「エア コン付き」で49.5%、2位「都市ガス」45.7%、3位「TVモニター付インターフォン」42.9%と続く。
    • 入居時の設備・仕様について、これまでに利用経験がない人に限った場合の必要度(次に引越す時は (も)絶対欲しい)は、1位「追い焚き機能つきの風呂」22.5%、2位「遮音性能の高い窓」20.3%、 3位「TVモニター付インターフォン」19.8%。
    • 自宅で希望するインターネット通信環境は「もともと物件に付いている光回線などの高速ネット通信 (無料・家賃に込)」が最も多く38.7%。
    • 現地を内覧しているような動画としてニーズが高いものは「部屋の中を実際に移動し、動線が分かる動 画」(73.2%)、「リビング・各居室全体を映した動画」(61.7%)、「キッチンや水回りの設備を稼 働させてる動画」(57.1%)が上位。
    • 1物件あたり写真20点を見ることができる不動産検索サイトがあるとして、今後さらに欲しい/あると 嬉しい情報は「実際に物件を内見しているかのような内覧動画がある」が最も高く45.0%。
    • 借主負担DIY型賃貸借契約を認知している人の割合は9.5%。入居後にリフォーム・カスタマイズを実 施したことがある人の割合は12.1%。
  • 株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都中央区 代表取締役社長 野口 孝広 )は、賃貸物件を 契約した人を対象に調査を実施してきましたが、このたび2014年度の契約者調査の結果(2015年5月実施)をまとめましたので一部を抜粋してご報告申し上げます。

    部屋探し時の利用情報源で、スマートフォンサイト・アプリ利用率が29.9%と昨年より7.2ポイント 増加。スマートフォンサイト・アプリ利用率の増加傾向が続く。利用率トップのPCサイトは3年連続で 減少し、2014年では49.2%。

    利用した情報源は、「PCサイト」(49.2%)がトップだが、2012年以降減少傾向が続く(2012年 61.2%→2014年49.2%)。「PCサイト」が減少傾向をみせるのとは反対に、「スマートフォンサ イト・アプリ」の利用率は、2012年18.5%→2013年22.7%→2014年29.9%と連続して、大きく伸 びている。

    世帯構成別にみると、【女性社会人】では特にスマートフォンの利用率が高く、43.2%となっている。 一方【男性社会人】はスマートフォンの利用率が低く12.9%。また【ファミリー】では、特に「PCサイト」の利用率が低く40.6%。

    部屋探しに利用した情報源

    不動産会社店舗への訪問数は平均1.7店舗。 「0店舗(訪問していない)」は12.2%と過去3年間の 調査で最も高い割合。

    訪問した不動産会社店舗数は「0店舗(訪問していない)」が12.2%で、10人に1人は一度も不動産会 社へ訪問せず物件を決定している。「1店舗」が(42.8%)、次いで「2店舗」(25.9%)、「3店 舗」(12.3%)が続く。

    世帯構成別にみると、【男性社会人】は「1店舗」のみが52.4%と全体より高い。

    部屋探しのために訪問した不動産会社店舗数

    見学した物件数は平均3.4件。見学数「0件(見学していない)」は9.5%、「1件」は15.2%。

    見学した物件数「0件(見学していない)」が9.5%で、約10人に1人は一度も物件を見学せずに物件 を決定している。 全体でみると、見学した物件数は約6割が3件以下である。

    世帯構成別に大きな差は見られないが、【男性社会人】は「1件」の割合が他の属性より高い。また、 【学生】と【男性社会人】は平均値が2.9件と3件を下回る。

    部屋探し部屋探しの際に見学した物件数

    続きをご覧になりたい方は、以下より本編をダウンロードください
    本編では、以下のトピックスについて説明しています

    • 入居時の設備・仕様について、全体でみた必要度(次に引越す時は(も)絶対欲しい)の1位は「エア コン付き」で71.0%、2位「都市ガス」56.9%、3位「TVモニター付インターフォン」44.3%と続く。
    • 入居時の設備・仕様について、これまでに利用経験がない人に限った場合の必要度(次に引越す時は (も)絶対欲しい)は、1位「都市ガス」25.7%、2位「無料もしくは安価な高速インターネット接 続」17.2%、3位「断熱・遮熱性能の高い窓」16.6%。
    • 1物件あたり写真20点を見ることができる不動産検索サイトがあるとして、今後さらに欲しい/ある と嬉しい情報は「実際に物件を内見しているかのような内覧動画がある」が最も高く43.7%。
    • 現地を内覧しているような動画としてニーズが高いものは「部屋の中を実際に移動し、動線が分かる 動画」(72.6%)、「リビング・各居室全体を映した動画」(60.7%)、「キッチンや水回りの設備 を稼働させてる動画」(57.2%)が上位。
    • 借主負担DIY型賃貸借契約を認知している人の割合は10.3%。入居後にリフォーム・カスタマイズを 実施したことがある人の割合は12.3%。
    • 自宅で希望するインターネット通信環境は「もともと物件に付いている光回線などの高速ネット通信 (無料・家賃に込)」が最も多く40.3%。
  • 株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:野口孝広)では、新築分 譲マンション市場の実態をつかむために、首都圏の新築分譲マンション契約者を対象とした調査を行ってお ります。この度、2014年に契約された方の動向を取りまとめました。時系列比較をしながら、概要をご報告いたします。

    平均年齢はほぼ横ばい、子供あり世帯の購入が徐々に増加

    契約世帯の世帯主年齢は「30~34歳」が最も多く30%、以下「35~39歳」(25%)、「40代」(22%)と続く。平均 年齢は37.8歳で、2013年からはほぼ横ばいとなった。

    契約者のライフステージでは「子供あり世帯計」が46%を占め、「夫婦のみ世帯」は35%、「シングル世帯計」 は10%となっている。「子供あり世帯計」の割合は2009~2010年にかけて減少したが、2011年から再び徐 々に増加する傾向がみられる。

    首都圏新築マンション契約者の契約時世帯主年齢

    東京23区の購入割合が減少し、4割を下回る

    購入した物件の所在地では「東京23区」が最も多く38%を占めた。以下「神奈川県」25%、「埼玉県」15%、 「千葉県」13%、「東京都下」10%と続く。

    「東京23区」の割合は2008年以降増加傾向にあったが、今回は2013年から4ポイント減少し、4割を下回っ た。

    ライフステージ別にみると、シングル世帯では「東京23区」の割合が全体に比べ高く、シングル男性世帯で 49%、シングル女性世帯では51%を占める。

    首都圏新築マンション契約者の購入物件所在地

    平均購入価格は4,340万円で2001年の調査開始以来最高額

    購入価格は「3,500~4,000万円未満」が19%で最も多く、「4,000~4,500万円未満」が17%、「3,000~ 3,500万円未満」が16%で続く。平均購入価格は4,340万円。2013年から172万円上昇し、2001年の調査開 始以来最高額となった。

    購入物件所在地別に平均購入価格の推移をみると、すべての地域で2013年から上昇し、調査開始以来の最 高額となった。特に神奈川県は上昇幅が大きい(416万円)。

    首都圏新築マンション契約者の購入価格

    続きをご覧になりたい方は、以下より本編をダウンロードください
    本編では、以下のトピックスについて説明しています

    • 昨年より自己資金が減少し、ローン借入総額は3,539万円に増加
    • 70㎡台前半、3LDKの割合が年々増加
    • 購入理由では「子供や家族のため」が更に増加、「買い時」感は減少
    • 「価格」「最寄り駅からの時間」「住戸の広さ」が物件選びの重視 上位3項目
    • 中古マンションとの並行検討者は引き続き増加傾向 
  • 株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:野口孝広)では、新築分 譲マンション市場の実態をつかむために、関西圏の新築分譲マンション契約者を対象とした調査を行ってお ります。この度、2014年に契約された方の動向を取りまとめました。時系列比較をしながら、概要をご報 告いたします。

    平均年齢はほぼ横ばい、子供あり世帯の購入が再び増加

    契約世帯の世帯主年齢は「30~34歳」が最も多く27%、以下「35~39歳」が23%、「40代」が20%。平均年齢 は38.5歳で、2013年からはほぼ横ばいとなった。

    契約者のライフステージでは「子供あり世帯計」が43%を占めており、「夫婦のみ世帯」は30%、「シングル世 帯計」は14%となっている。「子供あり世帯計」の割合は2008年以降ほぼ横ばいで推移していたが、今回は3ポイント増となった。

    関西圏新築マンション契約者の契約時世帯主年齢

    大阪市内エリアの購入割合が減少し、4割を下回る

    購入した物件の所在地は「大阪市内エリア」が35%で最も多く、以下「北摂エリア」(21%)、「神戸市以西エリ ア」(14%)、「阪神間エリア」(9%) となっている。

    「大阪市内エリア」は2011年以降3年連続で増加していたが、今回6ポイント減少し、4割を下回った。

    関西圏新築マンション契約者の購入物件所在地

    平均購入価格は3,510万円で2001年の調査開始以来最高額

    購入価格は「3,500~4,000万円未満」 が最も多く28%、ついで「3,000~3,500万円未満」の23%。2013年 から「3,500~4,000万円未満」の割合が9ポイント増加した。平均購入価格は2013年から127万円上昇し、 3,510万円で2001年の調査開始以来最高額となった。

    購入物件所在地別に平均購入価格の推移をみると、神戸市以西エリアと東大阪・奈良エリアを除くエリアで 2013年から上昇した。

    首都圏と比べ、関西圏の平均購入価格は830万円低い。

    関西圏新築マンション契約者の購入価格

    続きをご覧になりたい方は、以下より本編をダウンロードください
    本編では、以下のトピックスについて説明しています

    • 昨年より自己資金が減少し、ローン借入総額は2,885万円に増加
    • 60~75㎡未満、3LDK以下の割合が増加傾向  
    • 購入理由では「子供や家族のため」が更に増加、「買い時」感は減少
    • 「価格」「最寄り駅からの時間」「住戸の広さ」が物件選びの重視 上位3項目
    • 中古マンションとの並行検討者は引き続き増加傾向

データご利用の注意

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記載例:調査名/(株)リクルート調べ
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