株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都港区 代表取締役社長:淺野健)は、『住まいの買いどき感』調査(2018年3月度)を行いました。この調査は、住宅購入や住み替えを検 討している人を対象に、今が「買いどき(住宅の購入、建築・リフォームのタイミング)」だと感じているかどうか、実態を把握することを目的として、7大都市圏を対象に3カ月に1度、定期的に実施しております。このたび、2018年3月度調査の結果を取りまとめましたので、概要をご報告いたします。
住み替え検討者の住宅の買いどき感
住み替え検討者のうち、今が「住まいの買いどき」と感じている人は38.0%、 前年の同じ時期より3.4ポイント減少
過去2年間は12月度から3月度にかけて買いどき感は上昇していたが、2018年は 変化が見られなかった

住み替え検討者の住宅の買いどき感 ~エリア別~
2016年・2017年・2018年の3月の買いどき感を見ると、首都圏・関西・札幌市・ 広島市・福岡市では今回が最も低い結果となった
福岡市の買いどき感は、2017年3月には44.5%で7大都市圏中最も高かったが、1年 後の今回調査では13.2ポイント減の31.3%と7大都市圏中最下位となった

住み替え検討者の住宅の買いどき感 ~年代別~
2016年・2017年・2018年の3月の買いどき感を見ると、どの年代でも今回が最も 低い結果となった
過去2年間の3月の買いどき感は12月調査より上昇していたが、2018年は20代、30 代は上昇、40代と50・60代は減少した

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本編では、以下のトピックスについて説明しています
- 買いどきと感じる理由1位の「消費税率の引き上げが予定されているから」は 27.8%で、前回・前々回調査に引き続いて増加