株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都港区 代表取締役社長:淺野 健)では、東京都に居住して いる人を対象に実施したWEBアンケート形式による「東京都民が移住・二拠点居住したいエリアランキング」を 集計しましたので、概要をご報告いたします。
移住/二拠点居住したい都道府県&地域ランキング
都道府県ランキングをみると、地方移住希望者、二拠点居住希望者ともに1位は「神奈川県」、2位が 「沖縄県」となった。3位は地方移住希望者では「北海道」、二拠点居住者では「長野県」と分かれた。
地域ランキングをみると、地方移住希望者、二拠点居住希望者ともに1位は「関東地方」、2位が「九州 地方」、3位が「北陸・甲信越」とトップ3は同順となった。「関西地方」は地方移住希望者では4位だ が、二拠点居住希望者では7位となっている。

移住・二拠点居住したいエリアランキング(総合)
移住もしくはニ拠点居住したい人全体では、1位は「【神奈川県】鎌倉・三浦エリア」、2位は 「【東京都】八王子・奥多摩エリア」で、首都圏の東京駅50km圏外が1・2位を占めた。
3位「【沖縄県】離島・諸島エリア」、4位「【北海道】石狩エリア」、5位「【静岡県】伊豆エ リア」、6位「【沖縄県】那覇エリア」と首都圏以外が続いた。
10位以内には首都圏の東京駅50km圏外のエリアが5つ、首都圏以外が5つという結果となった。

移住・二拠点居住したいエリアランキング(年代別)
60代では1位「【静岡県】伊豆エリア」、2位「【神奈川県】鎌倉・三浦エリア」 3位「【神奈 川県】箱根・足柄エリア」と、静岡県・神奈川県のリゾート・温泉地が上位を占めた。

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本編では、以下のトピックスについて説明しています
- ランキング上位エリアの移住・二拠点居住希望理由
- 移住・二拠点居住の関心度
- 移住・二拠点居住したい理由
- 新型コロナウイルスの感染拡大による関心の変化
- 移住・二拠点居住先の候補地検討状況
- 移住・二拠点居住の希望エリアのパターン
- 地方移住促進支援策の利用意向