株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:野口孝広)は、注文住宅 の建築者、検討者を対象に調査を実施しました。2013年の調査結果の一部を抜粋してご報告申し上げます。
家づくりの建築費用 <建築者(全国)/建築者(首都圏)>
建築者(全国)の建築費用は平均2,677万円。ボリュームゾーンは 前年同様2,000万円以上2,500万円未満である。
建築者(首都圏)の建築費用は平均2,947万円。

家づくりの頭金・親からの贈与額 <建築者(全国)>
建築者(全国)の頭金は平均856万円で前年と横ばい。
建築者(全国)の親からの贈与額は平均320万円。 (いずれも土地代は除く)
※平均額は0円を含んだ額

家づくりのきっかけ <検討者(全国・一次取得)>
検討者(全国・一次取得※)の家づくりのきっかけは、1位「いつか は一戸建てに住みたいと思っていた」(24.0%)、2位「子どもが成長した」(23.5%)、3位「家が手狭になった」(22.3%)。
「親(または子)との同居」は対前年で2.5ポイント上昇。

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本編では、以下のトピックスについて説明しています
多世帯住宅(※)・多層階の動向トレンドについて
- 注文住宅検討者(首都圏)における多世帯住宅の検討割合は25.1%。 多世帯住宅の検討理由は「親の老後のことを考えたから」が最多。
- 注文住宅検討者(全国)のうち、多世帯住宅検討者における3階建て以上の住宅検討割 合は15.4%。一住居あたりの同居世帯が増えるほど多層階の住宅検討率が高い。
- 注文住宅 建築者(全国・多世帯住宅)のうち、「住居費や生活費が削減できた」子世帯 は34.2%。「削減できた」と答えた子世帯の平均削減金額は、住居費で24,942円、食費 で15,908円。 ※平均額は0円を含んだ額 ※一住居あたりに二世帯以上の複数世帯で住んでいる住宅