株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:葛原孝司)は、注文住宅の建築者・検討者を対象に調査を実施しました。2012年の調査結果の一部を抜粋してご報告申し上げます。
家づくりの建築費用・頭金(全国建築者)
全国建築者の建築費用は平均2,588万円。
頭金は平均854万円、親からの贈与額は同333万円。
※平均額は0円を含んだ額

建築での重視条件(全国建築者)
住宅建築者に聞いた住宅建築の重視条件は、1位「耐震性に優れている」(59.1%)、2位「断熱性・気密性に優れている」(47.3%)、3位「間取り・プランが良い」(41.8%)。

建築での重視条件(全国検討者)
住宅検討者に聞いた住宅建築の重視条件は、1位「耐震性に優れている」(72.1%)、2位「間取り・プランが良い」(51.1%)、3位「断熱性・気密性に優れている」(50.0%)。

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本編では、以下のトピックスについて説明しています
スマートハウス
- 全国建築者・検討者のスマートハウスの認知率は41.1%→87.3%と上昇。導入検討割合は対前年9.2ポイント増。
- 全国建築者・検討者のスマートハウスのための平均追加許容コストは 240万円台。
- 全国建築者のスマートハウス居住者は91.2%が満足。主な満足理由は 「経済的メリット」の実感。
多世帯住宅
- 全国検討者のうち、多世帯住宅検討者は22.9%。
- 検討要因は「親の老後」(51.5%)が最多。
- 全国建築者における多世帯住宅の同居のメリットは「いざというときに 身寄りがいる安心感」が最多。
- 子世帯は生活利便や経済面、親世帯はコミュニケーションも利点に。
- 全国の多世帯住宅建築者(子世帯側)の36.4%が「住居費や生活費が削減できた」と回答。