研究・調査の目的や課題等
SUUMOでは2000年初頭から、新築分譲一戸建て購入者を対象に、通年でアンケートを行っています。
購入者の住まいに対する意識や行動を理解することで、住まい作りに関わる事業者の方々に参考にしていただいたり、SUUMOの事業運営に生かすことを目的としています。

研究・調査の注目TOPIC1
購入検討をした際に「耐震・耐久・断熱などの性能」を重視した人が、2023年と比べて8ポイント増加しました。
2024年4月以降、新築建築物の販売広告等において、省エネ性能ラベルが表示されるようになりました。こうした変化が住まいの性能に対する関心を高め、購入検討時の重視項目にも変化が現れたのではないかと思います

研究・調査の注目TOPIC2
新築分譲一戸建て購入者の32%が、「中古一戸建て」も並行検討しています。次に多いのは「新築マンション」(20%)です。
首都圏の購入者と比べると、「戸建住宅のみ検討」(東海圏は73%、首都圏は64%)や、「新築住宅のみ検討」(東海圏は62%、首都圏は53%)の割合が高いのが、東海圏購入者の特徴です。

Research Overview
調査概要
- 調査方法
- Web調査と郵送調査の併用
- 調査対象
- 2024年の東海圏(愛知県・岐阜県・三重県・静岡県)新築分譲一戸建て購入契約者
- 有効回答数
- 808人
- 調査実施期間
- 2024年1月~2024年12月
- 調査機関
- 株式会社リクルート
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