賃貸住宅の設備・サービスに対する入居者の評価や希求を調査
新規で賃貸住宅を建てる場合、もしくは築古の物件をリフォームする場合に、どういった設備やサービスが求められているのかを、入居者の視点から明らかにします。特に、家を探している方の関心が高い「省エネ」「ペットとの共生」、また「水回り設備のリフォーム」等について重点的に調査しています。

ZEH賃貸の入居意向者は年々増加傾向
環境意識の高まりやエネルギー消費量の増加・光熱費の上昇を背景に、ZEH賃貸を「家賃が上がっても検討したい」と答える層は23.5%と、4年前と比べ5pt上昇。
特に、子育て世帯やペットを飼育している層は、より検討意向が高いようです。

ペット飼育者のペット共生型物件の検討度は「検討したい」が9割強と非常に高め
ペット飼育ニーズの高まりを背景に、ペットと暮らすことを前提につくられた「ペット共生型賃貸住宅」の供給も増えています。ペット飼育者の9割以上が、ペット共生型賃貸住宅を検討したいと答えています。

Research Overview
調査概要
- 調査方法
- Web調査
- 調査対象
- 全国を対象とした、半年以上5年未満の賃貸入居者
- 有効回答数
- 1,222サンプル
- 調査実施期間
- スクリーニング調査:2025年3月26日(水)~2025年3月31日(月)
本調査:2025年6月18日(水)~2025年6月22日(日) - 調査機関
- 株式会社マクロミル