株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都千代田区、代表取締役 葛原孝司)は、住宅購入検討者を対象に調査を実施いたしました。2012年の調査結果より、リノベーションに関する結果を一部抜粋してご報告申し上げます。
「リノベーション」という言葉自体は、89.7%が認知。内容理解までできている人は、51.8%。2007年と比較すると、認知している人は69.8%から89.7%と、19.9ポイントアップ。内容理解までできている人は36.2%から51.8%と、15.6ポイントアップした。
「リノベーションに関心がある」人は31.5%。2007年と比較すると12.7ポイントアップであった。
「リノベーションは魅力的※1」と回答した人は70.8%。「魅力的だとは思わない※2」と回答した人は11.9%であった。
※1 回答のうち「たいへん魅力的だと思う」「まあ魅力的だと思う」の合算
※2 回答のうち「まったく魅力的だと思わない」「あまり魅力的だと思わない」の合算
「中古住宅+リノベーション」のメリットについては、1位「規格化・パターン 化された新築分譲住宅と違って、自由設計で住空間に自分らしさを表現できる」 72.9%、2位「中古住宅を買うので、事前に日当たりや周辺環境や近隣住民につい て確認することができる」72.0%、3位「ほとんどの場合、新築住宅を購入するよ りもローコストに仕上げられる」71.9%であった。
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SUUMOリサーチセンターは、SUUMOの調査研究機関として、住まいや暮らしについての調査、住まいの品質向上に向けた実証実験、テクノロジーの実態調査を行っています。業界に向けた提言や生活者に向けた発信によって、住まいの価値を高め、ひとりひとりにその価値が届くまでの伴走・支援をしています。リクルート住宅総研としての創立以来、約20年に渡って培ってきた住まいの検討者と不動産事業者に関する深い現場知見とSUUMOという国内最大級メディア運営に基づくデータに依拠した、実現できる未来を発信していきます。
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