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調査データ・研究実績

『住まいの買いどき感』調査(2016年6月度)

リリース日 :
2016
7
26

株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都中央区 代表取締役社長:野口 孝広)は、 「『住まいの買いどき感』調査(2016年6月度)」を行いました。 この調査は、住宅購入や住み替えを検討している人・していない人を問わず、広く一般生活者 を対象に、今が「買いどき(住宅の購入、建築・リフォームのタイミング)」だと感じている かどうか、実態を把握することを目的としており、7大都市圏を対象に3カ月に1度、定期的に 実施しております。 このたび、6月度調査の結果を取りまとめましたので、概要をご報告致します。

一般生活者のなかで今が「住まいの買いどき」と感じている人は18.3%で、前回 調査より1.0ポイント減少

買いどき感について、以下のような質問をした。

住まいの検討有無を問わず一般生活者のなかで、今が「住まいの買いどき」と感じている人の 割合は、 前回調査より1.0ポイント減少して18.3%となり、前年同月(17.6%)をやや上 回った。  

前回からの差を都市別で見ると、東海が2.1ポイント減、札幌市が2.2ポイント減、広島市が2.4ポイント減であった。

買いどき認識

住宅検討者の買いどき感は、2.0ポイント増加し46.2%に

住宅検討者(住み替えやリフォーム検討者)の買いどき感は、全体で見ると前回調査より 2.0ポイント増加して46.2%となった。

検討住宅タイプ別の買いどき認識

中古マンションと中古一戸建ての買いどき感が過去3年間で最高に

検討住宅タイプ別では、中古マンション検討者の買いどき感が前回より3.2ポイントアップで43.4%、 中古一戸建て検討者の買いどき感が前回より5.2ポイントアップの47.2%と、過去3年間で見ると最高となった。

住み替え検討者の検討別住宅タイプ別 買いどき認識推移


続きをご覧になりたい方は、以下より本編をダウンロードください
本編では、以下のトピックスについて説明しています

  • 買いどきと感じている人のなかで、なんらかの検討行動をとった人は45.1%と 前回から4.7ポイント増加
  • マイナス金利導入の発表後の3月度調査で大幅に上昇した買いどき理由の 「金利が下がりそうだから」は12.6ポイント減
  • 消費税増税延期に伴う住宅購入意向の変化については、 延期になっても購入は先延ばしにしないが3割強 
データご利用の際の注意点

出典元を明記していただければ、基本的にご利用いただけます。
出典元の記入方法は、以下の通り記載ください。

「調査名/(株)リクルート調べ」
(可能であれば、サイトURL (https://suumo-research.com/)も追記ください)

また、データご使用の際は、事前に①ご使用になりたい調査データ名、②使用用途を以下よりお知らせください。

あとがき

「『住まいの買いどき感』調査(2016年6月度)」を担当したリサーチャー

が担当した他の調査

なし

SUUMOリサーチセンターは、全ての人の「自分らしい住まい」との出会いを応援するため、住まいと暮らしの調査研究を行っています。

SUUMOリサーチセンターは、SUUMOの調査研究機関として、住まいや暮らしについての調査、住まいの品質向上に向けた実証実験、テクノロジーの実態調査を行っています。業界に向けた提言や生活者に向けた発信によって、住まいの価値を高め、ひとりひとりにその価値が届くまでの伴走・支援をしています。リクルート住宅総研としての創立以来、約20年に渡って培ってきた住まいの検討者と不動産事業者に関する深い現場知見とSUUMOという国内最大級メディア運営に基づくデータに依拠した、実現できる未来を発信していきます。

SUUMOリサーチセンターが発表した最新の調査レポート

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SUUMO リサーチセンターにて発表している調査物を引用される際は出典元の明記をお願いいたします。

「調査名/(株)リクルート調べ」
(可能であれば、サイトURL (https://suumo-research.com/)も追記ください)

「IPD/リクルート日本住宅指数(RRPI)」に関しましてはレポートページを必ずご参照下さい。