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調査データ・研究実績

『住まいの買いどき感』調査(2017年12月度)

リリース日 :
2018
4
20

株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都港区 代表取締役社長:淺野健)は、 『住まいの買いどき感』調査(2017年12月度)を行いました。この調査は、住宅購入や 住み替えを検討している人を対象に、今が「買いどき(住宅の購入、建築・リフォームの タイミング)」だと感じているかどうか、実態を把握することを目的として、7大都市圏 を対象に3カ月に1度、定期的に実施しております。このたび、2017年12月度調査の結果 を取りまとめましたので、概要をご報告致します。

住み替え検討者の住宅の買いどき感

住み替え検討者のうち、今が「住まいの買いどき」と感じている人は、前回より1.9ポイント、前年の同じ時期より0.6ポイント減少して38.0%に

住み替え検討者の住宅の買いどき感

住み替え検討者の住宅の買いどき感 ~エリア別~

首都圏は同じ12月でみると、2015年から2016年で買いどき感が2.1ポイント上昇 したが、2016年から2017年は2.0ポイント減少し、2年前とほぼ同じ水準となった

関西・東海・仙台市・広島市は、2015年から2016年で買いどき感が上昇しており、 さらに2016年から2017年も上昇を続けている

札幌市は前年同月比1.6ポイント減少。2年前と比べても買いどき感が落ちている

住み替え検討者の住宅の買いどき感 ~エリア別~

住み替え検討者の住宅の買いどき感 ~年代別~

前回調査と比較すると、30代の買いどき感が4.3ポイント減少した

12月調査の結果を3年分追ってみると、 20代は3.3ポイント増→0.4ポイント 増と上昇し続けている

住み替え検討者の住宅の買いどき感 ~年代別~


続きをご覧になりたい方は、以下より本編をダウンロードください
本編では、以下のトピックスについて説明しています

検討住宅タイプ別にみると

  • 検討住宅タイプ別に見た買いどき感は傾向に大きな差はなく、全体値同様、すべて前回 および前年同時期の買いどき感を下回った
  • 買いどきと感じる理由は、「消費税率の引き上げが予定されているから」が26.0%と続 伸して1位。2位は「お金が借りやすいから」で21.0%、3位は「景況感が上昇しているか ら」で20.6%
データご利用の際の注意点

出典元を明記していただければ、基本的にご利用いただけます。
出典元の記入方法は、以下の通り記載ください。

「調査名/(株)リクルート調べ」
(可能であれば、サイトURL (https://suumo-research.com/)も追記ください)

また、データご使用の際は、事前に①ご使用になりたい調査データ名、②使用用途を以下よりお知らせください。

あとがき

「『住まいの買いどき感』調査(2017年12月度)」を担当したリサーチャー

が担当した他の調査

なし

SUUMOリサーチセンターは、全ての人の「自分らしい住まい」との出会いを応援するため、住まいと暮らしの調査研究を行っています。

SUUMOリサーチセンターは、SUUMOの調査研究機関として、住まいや暮らしについての調査、住まいの品質向上に向けた実証実験、テクノロジーの実態調査を行っています。業界に向けた提言や生活者に向けた発信によって、住まいの価値を高め、ひとりひとりにその価値が届くまでの伴走・支援をしています。リクルート住宅総研としての創立以来、約20年に渡って培ってきた住まいの検討者と不動産事業者に関する深い現場知見とSUUMOという国内最大級メディア運営に基づくデータに依拠した、実現できる未来を発信していきます。

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SUUMO リサーチセンターにて発表している調査物を引用される際は出典元の明記をお願いいたします。

「調査名/(株)リクルート調べ」
(可能であれば、サイトURL (https://suumo-research.com/)も追記ください)

「IPD/リクルート日本住宅指数(RRPI)」に関しましてはレポートページを必ずご参照下さい。