株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都港区 代表取締役社長:淺野 健)では、関東(東京都・ 神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)に居住している人を対象に実施したWEBアンケート形式による「SUUMO 住みたい街ランキング2020 関東版」と「住民に愛されている街ランキング」を集計しましたので、概要をご報告いたします。
総合ランキングは1位は2018年以降、3年連続で「横浜」。
過去2年上位3駅の顔ぶれは同じで、4位以下を大きく引き離していたが、今年は4位「大宮」が 20代を中心に100点以上得点を伸ばし、3位「吉祥寺」に近づいた(10pと12pも参照)。
4位「大宮」、10位「浦和」に加え、「赤羽」が17位、「さいたま新都心」が19位になり、 上野東京ラインと湘南新宿ライン(※)が並走する4駅がそろってトップ20入りした。
「中目黒」が12位から9位、「渋谷」が13位から11位、「表参道」が20位から15位、 「三軒 茶屋」が37位から28位、 「青山一丁目」が64位から40位、「広尾」が56位から42位、「代 官山」が73位から67位と「渋谷」周辺の駅が上昇。
「たまプラーザ」が39位から24位に上昇。得点も50点以上アップ。 ※湘南新宿ラインは「さいたま新都心」を通過
住みたい街はJR、ターミナル駅が上位傾向だが、住民に愛されている(以下、愛されている 街)は私鉄、各駅停車の駅が上位傾向。
1位「片瀬江ノ島」、8位「鵠沼」、10位「鵠沼海岸」と江ノ島・鵠沼エリアが上位。
横浜駅周辺で独特の景観をもつ「馬車道」が2位、「みなとみらい」が3位にランクイン。
4位「代官山」6位「麻布十番」13位「代々木上原」14位「牛込神楽坂」など閑静な住宅地の 中に街のカルチャーを感じられる店が多い駅が上位に。
東京都民が選んだ住みたい街の1位は、過去2年1位の「吉祥寺」から「恵比寿」に。「目黒」 「新宿」「中目黒」「渋谷」が過去2年と比べて得点を伸ばした。
神奈川県民では、2位の約3倍の得点で「横浜」が1位。2位は「海老名」。過去2年と比べると 「たまプラーザ」が大きく得点を伸ばした。
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