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調査データ・研究実績

2021年関西圏新築マンション契約者動向調査

リリース日 :
2022
3
28

株式会社リクルート (本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村吉弘)の住まい領域の調査研究機関であるSUUMOリサーチセンターでは、新築分譲マンション市場の実態をつかむために、関西圏の新築分譲マンション契約者を対象とした調査を2003年(※2001、2002年契約者分も回収あり)より毎年実施しております。この度、2021年に契約された方の動向を取りまとめました。時系列比較をしながら、概要をご報告いたします。

1. 世帯主の平均年齢は40.4歳 2001年調査開始以来、最も高い

2. 既婚世帯の共働き比率は65% 2020年よりやや低下

3. 平均世帯総年収は854万円で、2020年とほぼ同じ

4. 購入した物件の所在地は北摂エリアの割合が最も高く26%で、2020年とほぼ同じ

5. 2001年調査開始以来、平均購入価格は4,780万円で最も高く、平均専有面積は69.3㎡で最も小さく

6. 自己資金比率平均24.3%、2020年よりやや上昇

7. 「もっと広い家に住みたい」「税制が有利で買い時」という購入理由が、2020年よりやや増加

8. 中古マンションとの並行検討者は全体の47% 2020年とほぼ同じ

9. 購入を思い立ってから契約までの期間は昨年と同じ平均9.1ヶ月 過去最短の2019年より1ヶ月長い

続きをご覧になりたい方は、以下より本編をダウンロードください
本編では、以下のトピックスについて説明しています

データご利用の際の注意点

出典元を明記していただければ、基本的にご利用いただけます。
出典元の記入方法は、以下の通り記載ください。

「調査名/(株)リクルート調べ」
(可能であれば、サイトURL (https://suumo-research.com/)も追記ください)

また、データご使用の際は、事前に①ご使用になりたい調査データ名、②使用用途を以下よりお知らせください。

あとがき

「2021年関西圏新築マンション契約者動向調査」を担当したリサーチャー

小出 佳世
担当分野:新築マンション,契約者動向調査,マンションブランド調査

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SUUMOリサーチセンターは、全ての人の「自分らしい住まい」との出会いを応援するため、住まいと暮らしの調査研究を行っています。

SUUMOリサーチセンターは、SUUMOの調査研究機関として、住まいや暮らしについての調査、住まいの品質向上に向けた実証実験、テクノロジーの実態調査を行っています。業界に向けた提言や生活者に向けた発信によって、住まいの価値を高め、ひとりひとりにその価値が届くまでの伴走・支援をしています。リクルート住宅総研としての創立以来、約20年に渡って培ってきた住まいの検討者と不動産事業者に関する深い現場知見とSUUMOという国内最大級メディア運営に基づくデータに依拠した、実現できる未来を発信していきます。

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転載に関する注意事項

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「調査名/(株)リクルート調べ」
(可能であれば、サイトURL (https://suumo-research.com/)も追記ください)

「IPD/リクルート日本住宅指数(RRPI)」に関しましてはレポートページを必ずご参照下さい。