株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村 吉弘)では、北海道に居住している人を対象に実施したWEBアンケート形式による「SUUMO住民実感調査2022 北海道版」を集計しました。本調査は住まい探しの際に新しい街の魅力に気づくきっかけや、街を選択する際の参考になればと、「住んでいる街に住み続けたいか」という“継続居住意向”に関する実態調査を実施したものです。概要をまとめましたので、ご報告いたします。
札幌市は全10区のうち、7区がトップ10にランクイン。「札幌市中央区」が1位、2位は新札幌副都心を擁する「札幌市厚別区」となった。3位は道内の町村のなかでは最多の人口を誇り、酪農や温泉でも知られる「河東郡音更町」が入った。
1位の「白糠郡白糠町」は「子育て応援日本一」を掲げ、出産祝い金の支給、18歳までの医療費・保育料(2歳児以下も含む)・学校給食費の無料化などさまざまな子育て支援を行っている。3位の「北斗市」も高校卒業までの医療費無料制度など手厚い支援で知られる。
トップ5に、札幌市電山鼻西線の駅が3駅登場。「西線6条」(3位)から「西線11条」(4位)を経由し「西線14条」(1位)までは約1.2㎞で、繁華街から少し離れてた落ち着いた住環境が評価されている。2位の「円山公園」は一戸建ての住宅地のほか、分譲マンションも増えており、札幌都心部の利便性と、静かさを享受できる住宅街として人気のエリア。
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