株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:葛原孝司)は、住宅リフォームの実施者を対象に調査を実施しました。2012年の調査結果の一部を抜粋してご報告申し上げます。
リフォーム実施者におけるリフォームをした部分のトップはキッチン(台所)で 62.2%。
リフォームをした部分をたずねたところ、「キッチン(台所)」が最も多く、以下「浴室」(59.2 %)、「トイレ」(58.6%)、「洗面室」(56.8%)と、水まわり系が上位を占めた。

リフォームをしたきっかけのトップは「住宅設備が古くなった・壊れた」で 43.1%。
リフォームをしたきっかけをたずねたところ、「住宅設備が古くなった・壊れた」 (43.1%)が最も多く、以下「家が古くなった・老朽化した」( 31.4%)
、「設備の使い勝手に不満がある」(28.1%)の順となった。

リフォーム実施者における「二世帯リフォーム」の実施者は23.3%
今回実施したリフォームが「二世帯以上」のリフォームかどうかをたずねたところ リフォーム実施者のうち23.3%が「二世帯以上」のリフォームであると回答した。

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本編では、以下のトピックスについて説明しています
- 子世帯の「二世帯リフォーム」実施の理由は「親の老後のことを考えたから」が最 も多く37.7%。
- 「二世帯リフォーム」にして助かっていることは、親世帯・子世帯ともに「いざ いうときに身寄りがいる安心感がある」がトップ(親世帯 40.9%)。
- リフォーム実施者における「エコリフォーム」の実施者は19.7%
- リフォーム実施者における「エコリフォーム」の実施者は 「エコリフォーム」を検討したきっかけは「節電、震災といった環境変化に伴い、 エネルギーを自宅でまかなうこと等に意識的になっていたから」がトップで 51.4%。
- 「エコリフォーム」への追加費用許容金額は、「50万円超~100万円] く31.8%。
- 「エコリフォーム」で興味関心があったものは「断熱材や二重サッシの導入など 断熱性・気密性の向上」が突出して多く37.2%
- 「エコリフォーム」実施者の89.8%が満足。