最終更新日:2016.03.17

『住まいの買いどき感』調査(2015年12月度)

株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都中央区 代表取締役社長:野口 孝広) は、「『住まいの買いどき感』調査(2015年12月度)」を行いました。 この調査は、住宅購入や住み替えを検討している人・していない人を問わず、広く一般生活者 を対象に、今が「買いどき(住宅の購入、建築・リフォームのタイミング)」だと感じている かどうか、実態を把握することを目的としており、7大都市圏を対象に3カ月に1度、定期的に 実施しております。 このたび、12月度調査の結果を取りまとめましたので、概要をご報告致します。

一般生活者のなかで今が「住まいの買いどき」と感じている人は16.0%で前回 調査とほぼ同水準

買いどき感について、以下のような質問をした。

住まいの検討有無を問わず一般生活者のなかで、今が「住まいの買いどき」と感じている人の 割合は、 前回調査とほぼ同じ水準の16.0%となり、前年同月(15.4%)ともほぼ同じ水準で あった。  

前回からの差を年代別、都市別で見ると、 20代が1.1ポイント減、仙台市が1.8ポイント減であった。

住み替え・リフォーム検討者ともに買いどき感が増加、住宅検討者全体の買い どき感は41.2%に

住宅検討者(住み替えやリフォーム検討者)の買いどき感は、全体で見ると前回調査より 1.5ポイント増加して41.2%となった。  

検討住宅タイプ別で見ると、「現在の持ち家の大規模リフォーム」検討者の買いどき感は前 回調査より3.1ポイント増加し、52.9%と半数を超えた。 また、「新築分譲マンションの購 入」が2.7ポイント増、「中古マンション計」が2.9ポイント増と、マンション検討者でも上 昇傾向がみられた。

買いどきと感じている人のなかで、なんらかの検討行動をとった人は44.6%と 前回から1.6ポイント減少

「買いどき」だと感じている人に、過去3カ月間の住みかえやリフォームの検討行動をたずね た。  

買いどきと感じている人のなかで、なんらかの検討行動をとった人の割合は、前回調査より1.6ポ イント減少し、44.6%であった。  

年代別では、30代が1.5ポイント増、50・60代が3.6ポイント減となった。  

都市別で見ると、福岡市が7.2ポイント減となった。

なんらかの検討行動をとった割合

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本編では、以下のトピックスについて説明しています

  • 買いどきと感じる理由は、「消費税率の引き上げが2017年に予定されているから」が1年間連続して上昇

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