最終更新日:2025.06.15

富裕層の志向性調査

増加する富裕層。その価値観・志向性とは?

日本銀行の金融緩和とマイナス金利政策により、一定の資産を持つ層は投資などを通じて資産を拡大してきました。

その結果、富裕層が増加し、価値観やライフスタイルが多様化しています。こうした変化を踏まえ、住宅購入を検討する富裕層を対象に調査を実施し、住まいに対する考え方や価値観を明らかにしました。

※世帯の純金融資産保有額が、5億円以上:超富裕層 1億円以上5億円未満:富裕層 と定義(野村総合研究所)

価値観~購入の決め手まで、さまざまな切り口から調査

住宅を検討している富裕層に向けて、
価値観、検討マインド、情報リテラシー、購入の決め手等の切り口から調査を実施。

【調査事例】富裕層はどのような住宅観を持っているのか? 

富裕層を、総資産3億円以上の層と総資産1億円~3億円未満の層へセグメント化し調査を実施。
総資産3億円以上の層は、住宅を単なる居住空間ではなく、信頼できる人々との交流の場として捉えているのに対して、総資産1億円~3億円未満の層は、まずは、自分自身や家族の快適さや満足感を優先している傾向など、それぞれの価値観が浮き彫りになる結果に。

※総資産には、預貯金、株式、投資信託、保険などの金融資産に加え、不動産(売却価格から残債を差し引いた概算)も含む

Research Overview

調査概要

調査方法
Web調査
調査対象
新築マンション検討者、新築一戸建て・注文住宅検討者 エリア:全国
有効回答数
4,666人(うち総資産1億円以上の層:214人)
調査実施期間
2024年3月
調査機関
株式会社 ディ・プラス

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