研究・調査の目的や課題等
SUUMOでは2000年初頭から、新築分譲マンション購入者を対象に、通年でアンケートを行っています。
購入者の住まいに対する意識や行動を理解することで、住まい作りに関わる事業者の方々に参考にしていただいたり、SUUMOの事業運営に生かすことを目的としています。

研究・調査の注目TOPIC1
住まいの購入を思い立った理由として、一番多いのは「子どもや家族のため、家を持ちたいと思ったから」です。二番目に多いのは「資産を持ちたい、資産として有利だと思ったから」です。
資産として有利という理由を挙げる人は、2003年は10%でしたが、2024年は32%となり、これまでで最も多くなりました。

研究・調査の注目TOPIC2
新築マンション購入者の半数近くが、「中古マンション」も並行検討しています。「中古マンション」を並行検討する人は、徐々に増えてきた様子が見られます。
しかしながら、首都圏の購入者と比べると、「中古マンション」を並行検討する割合は低く(東海圏は46%、首都圏は51%)、反対に、「新築住宅のみ検討」の割合が高くなっています(東海圏は53%、首都圏は47%)。

Research Overview
調査概要
- 調査方法
- Web調査と郵送調査の併用
- 調査対象
- 2024年の東海圏(愛知県・岐阜県・三重県)新築分譲マンション購入契約者
- 有効回答数
- 655人
- 調査実施期間
- 2024年1月~2024年12月
- 調査機関
- 株式会社リクルート
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