研究・調査の目的や課題等
賃貸住宅契約者の行動実態やニーズを把握することを主な目的として、
毎年6月に、前年度に住み替えを行った方を対象に実施している定点調査です。

研究・調査の注目TOPIC1
住まい探しをしていた時に、「ハザードマップ」や「省エネ性能ラベル」を実際に利用したかを尋ねた結果です。
「ハザードマップ」を自分で見たり調べた割合は半数近くになりました。前年度より利用率が上がっているのは、近年、地震被害や水害などが増えていることが影響していると思われます。
「省エネ性能ラベル」を実際に見たことがある割合は14.8%でした。

研究・調査の注目TOPIC2
現在の住まいに設置されている設備と、次引っ越す際に欲しい設備を尋ねた結果です。
現在の設置率が高いほど、次引っ越す際に欲しい割合も高い傾向が見られますが、「24時間出せるゴミ置き場」「無料インターネット完備」「ウォークインクローゼット」については、現在の設置率はやや低めですが、次引っ越す際に欲しいという割合はやや高めになっています。

Research Overview
調査概要
- 調査方法
- Web調査
- 調査対象
- 2024年度(2024年4月1⽇〜2025年3月31日入居)に、首都圏で賃貸物件を契約・入居した人
- 有効回答数
- 1,387人(WB後)
- 調査実施期間
- 2025年5月29日~6月24日
- 調査機関
- 株式会社リクルート
調査内容の全容をご覧になりたい方は、以下より本編をダウンロードしてください。
資料をダウンロードする(無料)