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調査データ・研究実績

2012年 注文住宅動向・トレンド調査

リリース日 :
2012
11
16

株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:葛原孝司)は、注文住宅の建築者・検討者を対象に調査を実施しました。2012年の調査結果の一部を抜粋してご報告申し上げます。

家づくりの建築費用・頭金(全国建築者)

 全国建築者の建築費用は平均2,588万円。

 頭金は平均854万円、親からの贈与額は同333万円。

 ※平均額は0円を含んだ額

建築費用・頭金(全国建築者)


建築での重視条件(全国建築者)

住宅建築者に聞いた住宅建築の重視条件は、1位「耐震性に優れている」(59.1%)、2位「断熱性・気密性に優れている」(47.3%)、3位「間取り・プランが良い」(41.8%)。

建築での重視条件(全国建築者)

建築での重視条件(全国検討者)

住宅検討者に聞いた住宅建築の重視条件は、1位「耐震性に優れている」(72.1%)、2位「間取り・プランが良い」(51.1%)、3位「断熱性・気密性に優れている」(50.0%)。

建築での重視条件(全国検討者)


続きをご覧になりたい方は、以下より本編をダウンロードください
本編では、以下のトピックスについて説明しています

スマートハウス

  • 全国建築者・検討者のスマートハウスの認知率は41.1%→87.3%と上昇。導入検討割合は対前年9.2ポイント増。
  • 全国建築者・検討者のスマートハウスのための平均追加許容コストは 240万円台。
  • 全国建築者のスマートハウス居住者は91.2%が満足。主な満足理由は 「経済的メリット」の実感。

多世帯住宅

  • 全国検討者のうち、多世帯住宅検討者は22.9%。
  • 検討要因は「親の老後」(51.5%)が最多。 
  • 全国建築者における多世帯住宅の同居のメリットは「いざというときに 身寄りがいる安心感」が最多。
  • 子世帯は生活利便や経済面、親世帯はコミュニケーションも利点に。 
  • 全国の多世帯住宅建築者(子世帯側)の36.4%が「住居費や生活費が削減できた」と回答。
データご利用の際の注意点

出典元を明記していただければ、基本的にご利用いただけます。
出典元の記入方法は、以下の通り記載ください。

「調査名/(株)リクルート調べ」
(可能であれば、サイトURL (https://suumo-research.com/)も追記ください)

また、データご使用の際は、事前に①ご使用になりたい調査データ名、②使用用途を以下よりお知らせください。

あとがき

「2012年 注文住宅動向・トレンド調査」を担当したリサーチャー

福澤 佳恵
担当分野:請負、リフォーム分野

福澤 佳恵が担当した他の調査

SUUMOリサーチセンターは、全ての人の「自分らしい住まい」との出会いを応援するため、住まいと暮らしの調査研究を行っています。

SUUMOリサーチセンターは、SUUMOの調査研究機関として、住まいや暮らしについての調査、住まいの品質向上に向けた実証実験、テクノロジーの実態調査を行っています。業界に向けた提言や生活者に向けた発信によって、住まいの価値を高め、ひとりひとりにその価値が届くまでの伴走・支援をしています。リクルート住宅総研としての創立以来、約20年に渡って培ってきた住まいの検討者と不動産事業者に関する深い現場知見とSUUMOという国内最大級メディア運営に基づくデータに依拠した、実現できる未来を発信していきます。

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転載に関する注意事項

各調査物の著作権は株式会社リクルートにあります。許可なく無断での複製・転載・改訂を禁じます。また、お手数ではございますがご利用頂いた際にはその紙面、画面についてご連絡ください。

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「調査名/(株)リクルート調べ」
(可能であれば、サイトURL (https://suumo-research.com/)も追記ください)

「IPD/リクルート日本住宅指数(RRPI)」に関しましてはレポートページを必ずご参照下さい。