最終更新日:2021.03.16

2020年関西圏新築マンション契約者動向調査

株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都港区 代表取締役社長:淺野健)では、新築分譲マン ション市場の実態をつかむために、関西圏の新築分譲マンション契約者を対象とした調査を2001年より毎 年実施しております。この度、2020年に契約された方の動向を取りまとめました。時系列比較をしながら、 概要をご報告いたします。

世帯主の平均年齢は38.8歳、 2019年より1歳上昇

ライフステージ別にみると、夫婦のみ世帯の平均年齢が最も低く、33.6歳である。

既婚世帯を共働き状況別にみると、共働きをしている方が平均年齢は低く、35.4歳である。

既婚世帯の共働き比率は、2001年調査開始以来最高の68%

全体に占める共働き世帯の割合は55%。既婚世帯では68%で、2001年の調査開始以来、上下を繰り返しな がら上昇、これまでで最も高くなった。

さらに詳しくみると、夫婦のみ世帯では86%、子供あり世帯では59%であり、子供あり世帯での共働き比 率の上昇が、特に大きいことがわかる。

平均世帯総年収は、2019年より上昇し、856万円に

ライフステージ別にみると、夫婦のみ世帯は838万円、子供あり世帯は925万円である。

既婚世帯を共働き状況別にみると、共働きをしている方が平均世帯総年収は高く908万円、共働きをしてい ない世帯では877万円である。

続きをご覧になりたい方は、以下より本編をダウンロードください
本編では、以下のトピックスについて説明しています

  • 北摂エリアの購入割合が27%で、2019年よりやや増加
  • 2001年調査開始以来、平均購入価格は4,633万円で最も 高く、平均専有面積は70.2㎡で最も小さく
  • 自己資金比率平均20.4%、2019年19.4%よりやや上昇
  • 通勤利便や都心への近さを求めた割合が、2019年より低下
  • 中古マンションとの並行検討者は全体の49%、2003年以降で 最も多い

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