最終更新日:2021.03.16

2020年首都圏新築マンション契約者動向調査

株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都港区 代表取締役社長:淺野健)では、新築分譲マンション市場の実態をつかむために、首都圏の新築分譲マンション契約者を対象とした調査を2001年より毎年実施しております。この度、2020年に契約された方の動向を取りまとめました。時系列比較をしながら、 概要をご報告いたします。

世帯主の平均年齢は37.7歳で、2019年よりやや低下

ライフステージ別にみると、夫婦のみ世帯の平均年齢が最も低く、33.6歳である。

既婚世帯を共働き状況別にみると、共働きをしている方が平均年齢は低く、35.3歳である。

既婚世帯の共働き比率は、2001年調査開始以来最高の72%

全体に占める共働き世帯の割合は60%。既婚世帯では72%で、2001年の調査開始以来、上下を繰り返しな がら上昇、これまでで最も高くなった。

さらに詳しくみると、夫婦のみ世帯では86%、子供あり世帯では63%、シニアカップル世帯では42%である。

世帯総年収は全体平均で985万円で、2019年とほぼ同じ

ライフステージ別にみると、シングル世帯以外は、平均世帯総年収が1,000万円を超えている。

既婚世帯を共働き状況別にみると、共働きをしている方が平均世帯総年収は高く1,044万円、共働きをして いない世帯では954万円である。


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本編では、以下のトピックスについて説明しています

  • 東京23区の購入割合は39%で、2019年とほぼ同じ
  • 2001年調査開始以来、平均購入価格は5,538万円で最も 高く、平均専有面積は67.3㎡で最も小さく
  • 自己資金比率平均17.9%、 2001年調査開始以来最も低い
  • 「もっと広い家に住みたかった」という購入理由が、2019年より やや増加
  • 中古マンションとの並行検討者は全体の52% 2003年以降で 初めて半数を超える

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