
居住年数が長くなるほど「住生活満足度」は低下傾向
●50~69歳の持ち家居住者に住生活満足度を10点満点で尋ねたところ、居住年数が「~5年」では7.2点と高く、居住年数が長くなるに従って線形に低下、「35年以上」で5.8点と大きく下がる
●「35年以上」同じ持ち家に住み続けていた人が、仮に住み替え・建て替えを行った場合は、居住年数は「0」となるため、5.8点→7.2点、つまり1.4点ほど住生活満足度の改善が見込める
■居住年数と住生活満足度(50~69歳で持ち家居住者/単一回答

住み替えの実施理由は、「定年退職や働き方の変化」が最も高い
●住み替え実施理由は、「定年退職や働き方の変化をきっかけに、住環境を見直したかったため」が最も高く19.7%。次いで「自宅の老朽化が進み、建て替えや大規模修繕が必要だったため」が17.0%、「買い物・行政・金融機関など生活利便施設が近い場所に住みたかったため」が15.9%
●性別で見ると、多くの項目で男性より女性のほうがスコアが高く、特に「買い物・行政・金融機関など生活利便施設が近い場所に住みたかったため」「親や子ども世帯の近くに住む(近居)ことを希望したため」は約10pt高くなっている
■住み替え実施理由(50~69歳で住み替え実施者/複数回答)

子どもに住まいを残したい親は少数派、親の資産について「残してほしい」と考える子世代も少数派
●自分の死後の住まいについて、「子どもに引き継いでほしい」または「子どもに住んでほしい」親は、計11.7%。「自分の代で整理したい」が24.5%、「具体的に考えていない」が17.2%
●資産について、自分はぜいたくせず「一定額を子どもや孫に残したい」と考える親が24.2%である一方、子世代は親の資産について「一定額を残してほしい」が7.4%と、親と子の世代間に認識ギャップがある
Research Overview
調査概要
- 調査方法
- インターネットによるアンケート調査
- 調査対象
- 【スクリーニング調査】25~69歳の男女
【スクリーニング集計対象】50~69歳の男女
【本調査】
①50~69歳の男女
・配偶者がいる場合は、「自身も配偶者も日常生活に支障がない」
「配偶者と同居しており、ペット以外のその他同居家族なし」
・配偶者がいない場合は、「自身が日常生活に支障がない」「ペット以外の同居家族なし」
②25~49歳の男女
「両親が在命で、いずれかが50~69歳」「両親とも日常生活に支障がない」
「両親がふたりで住んでおり、ペット以外のその他同居家族なし」「両親が持ち家戸建て・マンションに居住している」 - 有効回答数
- 【スクリーニング調査】有効回答数:100,000人(集計対象:15,000人) 【本調査】有効回答数:4,159人(集計対象:4,159人)
- 調査実施期間
- 2026年3月11日(水)~ 2026年3月16日(月)
- 調査機関
- 株式会社マクロミル
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