-
『CGM時代のマンション購入行動に関する研究』は、新築分譲マンション購入検討者の行動において、インターネットが生み出したCGM(コンシューマージェネレイテッドメディア)がどのような影響を与えているのかを、明らかにした調査レポートです。
CGMの影響は、分譲マンションの売り手(ディベロッパー)にとっての「機会」なのでしょうか。それとも「脅威」なのかでしょうか。本レポートが執筆された当時、売り手の多くが共有していたのは、「ネットの掲示板は悪だ」というイメージでした。しかし、一方で調査をしてみると、検討者は「身近な人の意見が大事」という意見を持っていることがわかりました。マスコミだけが情報を伝える手段ではなくなり始めてきた当時において、ネットの口コミ、非マスメディアがどのような影響を与えるのかを知ることは、単なる「機会か脅威か」という論点を超え、住まいの探し方の概念モデルを問い直す、という挑戦でもありました。
本レポートでは、オンライン口コミデータのポジネガ分析(肯定的な意見なのか否定的な意見なのか)や、検討プロセスモデルの変容をアンケート調査を基に分析し、多角的な視点から、CGMが単なる否定的なプロセスではなく、ライフステージにおける意思決定に重要な役割を果たしていることを明らかにしました。

資料ダウンロード
序章 インターネットの「本質」としてのCGM ~CGMの歴史について~
第1部「マンション購入行動におけるCGM利用実態調査」 解説編
第1部「マンション購入行動におけるCGM利用実態調査」 データ編 01
第1部「マンション購入行動におけるCGM利用実態調査」 データ編 02 – 03
第1部「マンション購入行動におけるCGM利用実態調査」 データ編 04 – 05
第1部「マンション購入行動におけるCGM利用実態調査」 データ編 06 – 07第3部 住宅不動産業界におけるCGM その特殊性と活用のヒント
担当:岡崎卓也 「CGM」研究プロジェクト
-
『団塊世代の今後のライフスタイルと住まいに関する調査』は、団塊の世代がまさに定年を迎える上でどのような住まいの選択をしていくかを占ったレポートです。
「団塊」とはそもそも、単に多くのまとまりがある、というだけではなく『密度が高くて周囲と異なる特質を持つ』という、多様性を意味することばでした。その団塊世代が歴史、統計的にどのような世代であったかを振り返り、その市場規模、住宅形態別のニーズを明らかにする中で、旧来の隠遁だけではない団塊のセカンドライフ像が多様性の中に見えてきます。

資料ダウンロード